明王を思わせる装飾を身に纏った、隻腕の巨躯を持つアラガミ。 右肩の肉塊には人間の腕のような触手が蠢き、頭部の頭骸骨からは瘴気が溢れ、赤い瞳がその奥で不気味に発光している。 ヌァザは巨大な左腕を駆使した攻撃を主として行い、打ち下ろしや薙ぎ払い、突進など、圧倒的な力で攻撃対象をねじ伏せる。 捕喰によりバースト状態に移行すると、右肩の肉塊から触手が溢れ出る様に膨張し禍々しい右腕を形成、以後は両腕によるリーチの長い破壊的な攻撃を繰り出すようになる。