灰域で発生したアラガミの一種で、
機械の脚部による武骨さと、女性のような胴体による
しなやかな美しさを併せ持つ。
攻撃対象を見つけると脚部のブースターによる推進力で
迅速に背後へ回り込み、雷を纏う両腕の刀で
瞬時に対象を斬り落とす。
灰域への適合途中と考えられ、灰域種の特徴である
捕喰行動は行わない。
ハバキリはブースターによる高速移動を駆使した
近接攻撃に加え、構え状態から広範囲に雷刀斬撃を放つ
居合斬りや、狙いを定めて高射程の雷砲を放つ
遠距離攻撃も行う。